TEL:0120-56-0983 24時間受付・年中無休 資料請求・お問い合わせ 今すぐお葬式の手配が必要! お急ぎの方へ

葬儀・告別式

葬儀・告別式

葬儀は、故人の成仏を祈る儀式で、告別式は故人に最後の別れを告げる儀式です。 それぞれ意味合いは異なりますが、合わせて1時間程で、続けて行われるのが一般的です。 式が滞りなく進むように、参列者の方も定刻前に式場に入れるようにしましょう。

受付について

通夜同様。受付では短めのお悔やみの気持ちをお伝えし、記帳もしくは名刺を渡し、香典をお渡しください。 名刺は左下を折ったり、左肩に弔の文字を入れる慣例があります。 香典は表書きが相手から見て正面に見えるように向けて、両手で差し出します。 この際、中身を入れ忘れるということも起こりがちですので、出発前に確認しましょう。

記帳が済んだらコートや手荷物を預かり所に預けます。 受付が済んだら、友人・知人を見つけても黙礼のみに止めて会場へ入り、一般的な席次に従い着席します。 御遺族に対しても黙礼のみに止めるのが一般的です。

葬儀・告別式について

葬儀の式次第は宗教・宗派により異なりますが、必要な場合は指示がありますので、それに従っていただければ問題ありません。 一般会葬者として参列した場合は、末席になりますので、焼香も最後に行います。 告別式では司会者の指示で焼香を行います。会場規模により立礼、もしくは座礼などが変わります。 基本的な焼香の手順は通夜の際と同じです。遺影に祈りを捧げながら、故人へ別れを告げます。

弔辞について

弔辞を依頼された場合は引き受けるのがマナーです。 一般的に巻紙もしくは奉書紙に薄墨で書くのが正式なものですが、最近では経本の体裁の用紙も使われるようになりました。

内容としては

  1. 故人との関係
  2. 故人の思い出、人となりなど
  3. 故人の死を悼む気持ちと、御遺族への励ましなど

で構成し、3分程度で読み上げられるようにし、故人への思いを素直にしたため、自分の言葉で故人へ語りかけましょう。 弔辞を読む場では、弔辞を読む人も深い悲しみの中にいます。
例え、スムーズに読むことが出来なかったりしても、問題ありません。しっかりと気持ちを伝えましょう。

出棺・火葬

棺が自宅または式場を出て火葬場に向かう出棺は、参列者、ご近所の方たち、世話人や手伝った方々全員で見送りましょう。 コートなどを羽織っている場合は、脱ぎ、脱帽の上、深く一礼し、霊柩車を見送ります。 火葬場へ同行する人数は限られますが、遺族から声をかけられた場合は、同行して構いません。

火葬場へ到着すると御遺体を火葬します。火葬が終わるまで1時間以上はかかります。 火葬が終わった後は、残った骨を、火葬場へ同行した全ての人間で骨壷に収める骨あげをします。 遺骨が喪家に帰った後に、精進落としと呼ばれ、葬儀の世話役を慰労し、感謝するために開かれることが多くなっています。

PAGE TOP